目指せ!モデルさんのような理想のくびれをあなたにも

誰だってこんなくびれになりたい!と理想は持っているはずです。雑誌やTVなどで引き締まったウエストに水着姿の女性を見かけると「私もこんな風になりたい!」と思いますよね。見た目は特別身長が高いわけでもないのに、くびれがあるだけで全身のバランスもよく見えますよね。

そんな理想のくびれをあなたも手に入れてみませんか。誰だってポイントをおさえて正しい方法で行えば“理想のくびれ”を手に入れることができるのです。

理想のくびれとは?

くびれは細ければいいというわけではありませんよね。バストやヒップなどの出るところが出てしっかりと引き締まっているウエストでないと理想のくびれには近付けません。

具体的にはアメリカの心理学者シン博士が世界の16カ国で調査を行ったところ、“WHR”値というものがあり【ウエスト÷ヒップ=0.7】が理想的なくびれだと言われています。

ようはヒップとの差で理想のウエストが決まるので、ただ細くウエストが引き締まっている人はくびれができないのです。もともとヒップが大きい人ほどメリハリボディを作りやすいのでくびれができやすい人です。逆に細すぎる人は適度に脂肪を付けてからウエストを引き締めることもあります。理想のくびれには具体的な割合があったとは驚きです。せっかくくびれを手に入れる努力をするのであれば、この理想の“黄金比”を目指してみましょう。くびれ美人になるコツはここにあった!にもノウハウが書いてありますので、確認しておきましょう。

理想のくびれがあるとどんなメリットが?

くびれが欲しいと思いつつもなかなか行動できず、運動が継続できない人は“具体的なイメージ”ができていない場合があります。もちろん運動・筋トレ・ストレッチなどは体で行うものですが、具体的に「こんなくびれを手に入れたい!」とイメージすることで、よりくびれが手に入れやすくなるのです。

例えば今まで洋服を見に行っても諦めていた好きな服はありませんか?お腹がぽっこりしていることやウエスト部分に肉が付いているとどうしても体のラインが出るような洋服を自然と避けてしまうものです。ウエストが隠れるような洋服を無意識に選んでしまうはずです。

くびれがあればどんな洋服でも着こなせるようになります。例えば外人さんのようなシンプルでカジュアルな服装はスタイルが悪いとダサく見えてしまいます。くびれがあるだけでかっこよく着こなすことができ、毎日の洋服選びやお買い物が楽しくなるはずです。

関連記事:女性がナイスバディで美しいくびれを作る方法とは?

関連記事:くびれを作る為の5つのコツとは?

理想的なくびれを作るためのエクササイズをご紹介

理想的なくびれのイメージができたところで、くびれを作る為のエクササイズ方法を説明します。くびれに必要な筋肉は「腹直筋」「腹斜筋」「腹横筋」です。腹直筋は腹筋運動などで鍛えられる筋肉です。筋トレまでハードなことはしたくないけどくびれの為に何かはじめてみたい!そんな人におすすめです。一日でも早く実現するためには毎日継続して行うことが大切です。

(1)腹斜筋を鍛えるエクササイズ

  1. まずはヨガマットなどを敷いて仰向けになります
  2. 膝を軽く曲げて、両手を頭の後ろに持っていき組みましょう
  3. 右肘を左側の膝の外側に向け上半身をひねりながら起こします
  4. おへそが横目で確認できる位置まで上半身を起こしてその状態をキープします
  5. ゆっくりと仰向けのもとの状態に戻ります
  6. 反対側の左も同様にエクササイズを行います。

右が終わってから左の順番でエクササイズするのもいいのですが、左右を交互に運動させる方法も効果的です。最初は1セット10回を目安にスタートしてみて、徐々に回数を増やしていくようにしましょう。1日3セットできるようになると優秀です。

(2)腹横筋を鍛えるエクササイズ

  1. まずは仰向けに寝転がります
  2. 手のひらを地面につけて固定します
  3. 両膝を90度に曲げた姿勢が標準の姿勢です
  4. 腰を軽く持ち上げて体を真っ直ぐな状態にキープします
  5. 最初は短い時間からでも徐々にその時間を多く伸ばしていきましょう

普段使わない筋肉が鍛えられるので適度な心地よさを感じるはずです。腹横筋は意識的に鍛えないとどんどん衰えてしまいます。真っ直ぐに伸ばして筋肉に負荷をかけるようにしましょう。

(3)ドローイン

  1. 床に仰向けに寝て両手はお腹に添えます
  2. そのまま背筋を真っ直ぐにのばして息をゆっくりと吐き出しましょう
  3. 手で触っていてお腹が凹むのを実感できるぐらいが目安です
  4. 最大限までお腹が凹むのを意識して肛門にも力を入れます

最初は呼吸の吸う時間や吐き出す時間を長くするのがつらいと感じるかもしれません。今回は寝転がってやりましたが、立ったままでもできるのでちょっとした移動時間の合間に取り入れるのもおすすめです。

理想のくびれを作るためにはイメージして毎日の継続が大切です。その為に辛い運動から取り入れるのではなく、毎日継続して続けられるようなエクササイズで理想のくびれを手に入れてくださいね。無理な食事制限や過度な運動は体に負荷がかかるだけでくびれが維持できませんので、気を付けましょうね。

 

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