くびれを作る簡単で誰でもできる方法とは?
くびれを作るのは難しいものだと勝手に決めつけていませんか。くびれを作るために徹底した食事制限をして脂肪や体重を減らし、無理な運動を続けなくてはいけないとしたら確かにくびれを作るのは大変なことです。そんな生活が続くはずありませんからね。
でもくびれを作る方法はとても簡単で、その方法さえ知っていれば誰でも気軽に挑戦できるとしたらどうしますか?その為の方法についてご紹介します。
くびれを作るのは本当に難しい?
くびれを作るのが難しいと感じている人はその方法を間違えているかもしれません。キレイなくびれを目指していても、その正しい方法や知識を知らないと思うようにいくはずもありませんよね。くびれに効果的だと思い込んで腹筋をがんばっている人もいるかもしれませんが、実は腹筋のトレーニングをしただけでは理想的なくびれを手に入れることはできません。
そもそもくびれとはただ凹んでいるだけではなく全体のバランスが重要です。どんなにウエストが細くても、全体的に細いだけだとくびれを作ることができません。バストやヒップなどはある程度のボリューム感がある方が、くびれを手に入れやすいともいえるでしょう。
くびれを作るためのポイントを理解しよう
くびれを手に入れるためには腹筋で鍛えられる「腹直筋」だけでなく、「腹横筋」や「腹斜筋」のすべてをバランス良く鍛えることが必要です。特にお腹のコルセット的な役割がある「腹横筋」や「腹斜筋」は日常生活では使わない筋肉になり、年齢や生活習慣で衰えやすいものになりますので、意識的に鍛えないと理想的なくびれを手に入れることはできません。
また「腸腰筋」と呼ばれる筋肉もくびれを作るためには必要な場所になります。この腸腰筋が衰えると、ぽっこりお腹の原因となることや腰回りに贅肉がついてしまい、くびれとは程遠い体のラインになってしまうのです。くびれを作る為には筋肉をバランス良く付けて余計な脂肪を減らすことが大切です。
くびれを簡単に作る方法は?
くびれを簡単に作る方法はさまざまなものがあります。効果的なことはもちろんですが、あなたが無理なく楽しく続けていけるものを選ぶようにしましょう。
(1) ドローイン
寝ていても立っていても気軽に運動ができるのがこの方法で、腹式呼吸と合わせることで体の筋肉、特に体幹を鍛えてくれるのでくびれに高い効果を発揮しますし、続けることでくびれを維持しやすくなること、ぽっこりお腹の改善にも効果があります。場所を選ばず、運動が苦手な人でも気軽に取り入れやすい方法です。くびれが気になる人はまずここから挑戦してみてもいいのではないでしょうか。
(2)8の字ダイエット
がんばらないダイエット方法として話題になっているのが8の字ダイエットです。何かしながらの「ながらダイエット」ができますので、ちょっとした時間に挑戦しやすくしかも続けやすいのがポイントです。その秘密は腰の筋肉が大きくねじれて通常の腹筋運動よりもウエストの脂肪が早いスピードで燃焼することにあります。特に日頃から運動する習慣がない人ほど、8の字ダイエットの効果を発揮しますので、ぜひ試してみてくださいね。
(3)姿勢を見直す
くびれがない人の多くは姿勢が悪い場合があります。日頃から猫背気味の人や、腰が沿ってしまっていると血行を悪くさせ基礎代謝の低下の原因となります。適度にお腹に力を入れて姿勢良く過ごすことができれば腰回りやお腹の脂肪は減り、引き締まってきます。実はくびれと姿勢には大きな関係があるのを忘れてはいけません。
(4)トレーニング
腹斜筋を鍛えるトレーニングを行うことでくびれやすくなります。例えば「ツイスティングクランチ」や「レッグツイスト」などのひねりを入れたトレーニングが効果的です。寝ながらできるものもあるので、トレーニングといってもそこまで辛い運動ではないので、続けやすいのもポイントです。
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実はこんなことがくびれの大敵に!
くびれを作る為の運動やトレーニングも大切ですが、冷え性の人はくびれにくいともいわれています。体が冷えることはダイエットの大敵ともいわれ、お腹回りは体全体の調子をと整えることに繋がりますので、そこが冷えているとくびれができにくくなるのです。
冷え性は血行不良お引き起こし脂肪が付きやすい体にしてしまいます。日頃から運動をして冷え性を改善すること、毎日シャワーではなく湯船に入り体の芯から温めること、また忙しくなかなか時間が取れない人はお腹まわりを腹巻きやカイロなどを使い温めるのもおすすめです。
くびれを作るためには正し方法を覚えて毎日の生活にちょっとずつ取り入れることが大切です。最初は大きな変化を感じなくても徐々にウエストが引き締まりくびれのある美しい体になれるはずです。くびれを作るのは決して難しいことではありませんので、自分に合った方法を探し実践してみることが大切です。