子ども専門コース(2歳から12歳)
こちらのコースでは、【子どものあしを守り、成長の向きを整え、動きの天才を作る】ことを目指しています。
ヒーローズスキルスタジオでは、2歳〜5歳の幼児、6歳〜12歳の児童、2才〜12才専門のコースを設けています。
小さいお子様の場合、是非親子で取り組んでください。
成長力が加速します。
こんな方におすすめ
- スポーツをしている子どものケア
- あしの向きが気になってきた
- あしばかり太くなってきた
- 姿勢が悪い
- 未来のために基礎を作りたい
- 才能を開花させたい
- 足が遅い、良く転ぶ、走り方が悪い
上記以外にも、ご相談ください。
コンセプト
子どもコースには、2つの目的があります。
成長の向きを加速させること
2歳〜12歳は、スポーツの未来を作る基盤となる年齢です。
動作習得のゴールデンエイジとも言われていますが、ここでは若干ニュアンスが異なります。
一般的にゴールデンエイジとは、早い時期から様々なスポーツに取り組んだ方が良いという意味が強いですが、私の考えはそのスポーツに取り組む以前に身体の使い方を学ぶ時期であるとしています。
身体の使い方が悪ければ、スポーツで身につく技術もそれなりとなり、また悪い動きで成長するため、あしへの負担も大きくなるでしょう。
そうならないように、成長の向きを整えることを目的としています。
子どものあしを守ること
現代の子供は、運動過多と運動過少の二極化です。
運動をしないは言うまでもなく、運動のし過ぎも実は良くありません。
さらに運動特化(同じことを極めようとする)の傾向も強いです。
サッカーを例に考えてみる
毎日毎日サッカーばかりやっている子どもは、総合力が弱く、サッカーしかできない人になりやすい傾向があります。
例えば、サッカーは上手い、足も速い、でも水泳が苦手、マット運動が苦手、逆上がりもできない、などです。
つまり足ばかり強く巧くなっているということです。
この状態に陥る頃には
- あしの使い過ぎで動きが悪くなる
- あしの柔軟性が低くなる
- あしが重く感じてくる
- あしの怪我が増えてくる
このようなケースは、是が非でも避けたいです。
あしの使い過ぎを避け、あしを守ることが目的です。
大切なことは総合力=動きの天才を作る
子どもの運動で一番大切なことは、総合力、やはり学校体育であり、学校レベルの運動は、網羅しておきたいです。
例えばマット運動が苦手であれば、柔軟性が低い、または重心の位置が悪い場合があり、逆上がりが出来ないなら、上半身が弱い、または上下のバランスが悪い可能性があります。
他にも苦手な運動により不足している能力が明確になっていきます。
これこそが、ゴールデンエイジにとりあえずやれば良いみたいな失敗例と言えます。
運動を経験すれば、何でも良い訳ではなく、その運動をどのように取り組んでいるのかが大切です。
そのためには、運動能力の根本である、動き方の改善が必要不可欠です。
サッカーがより巧くなるには、サッカー以外の能力も高める必要があることに気付いてください。
最後に
動きの天才児を作るプログラムを是非ご体験ください。
運動の基本は、動き方にあります。
何となくスポーツに取り組んでも、求める効果を得ることはできません。
身体の機能向上
身体のメンテナンス
を行い、正しい向きに成長する身体に【直す】ことに重きをおいています。
それが、日常の遊びや体育の経験値を増幅させることに繋がり、放っておいてもどんどん成長する天才を作るのです。