産後の骨盤の歪みには骨盤矯正が必須って知っていました?

まずは産後の骨盤がどのぐらい歪んでいるのかチェックしましょう。

骨盤の歪みがどの程度なのか、セルフチェックで簡単に行うことができます。骨盤の開きをまずは確認してみましょう。

骨盤矯正のセルフチェック

  ①仰向けになり全身の力を抜きます

  ②足のつま先が開いた状態で角度をチェックしてください。

左右のつま先の開き具合はどうでしょうか。左右の開きが同じぐらいで70度~90度程度になっているのであれば、

骨盤の開きは心配ありません。 注意すべきなのは、「左右で開きが違う人」「角度が小さい場合」「角度が大きい場合」によって、それぞれ骨盤の位置が正しい状態ではなくなっています。

  ③骨盤のねじれを確認してみましょう。

  ④左右に横座りをしてみましょう。

左右のいずれかに痛みがあったり、上体がまっすぐ保てない人は骨盤のねじれがおきている可能性があります。骨盤に異常がなければ、横座りをする時に違和感を感じることもないはずです。

 

あなたは骨盤の開きとねじれはどうでしたか?

知らず知らずのうちに進行している場合があります。定期的に、自分の骨盤の状態が正しいのかどうか確認することも大切です。では、骨盤の歪みがあるとわかったところで、産後にはどのような対策を行えばいいのでしょうか。

骨盤矯正ストレッチで産後の骨盤の歪みを直すには?」をお読みください

産後の骨盤の歪みには「骨盤矯正」を行うのが大切

産後の「骨盤の歪み」を改善するためには、「骨盤矯正」を行う必要があります。産後の場合、じん帯がとても柔らかい状態になっているので、骨盤矯正にはベストシーズンになるのです。骨盤矯正を行うのであれば産後2~6ヶ月の時期に行うのが一番です。

産後1ヶ月でもいいのですが、産後の妊婦さんはすぐには体調が安定しません。

出血をしてしまうこともありますし、なかには悪阻がでてしまう人もいるので、安静にしてのんびりと様子を見ながら骨盤矯正を行うようにしましょう。『誰でもできる骨盤体操のストレッチの内容を教えちゃいます』にも書いてありますが、体調が安定してきたなと感じたら、少しずつスタートしてみてくださいね。

産後に歪んでしまった骨盤をそのままにしてしまうのは、決していいことではありません。自身で行える骨盤矯正ストレッチや整体などを受診し、骨盤の位置を正しい位置に戻してあげましょう。

また、やり方がわからない、骨盤の歪みを一人では治せそうもないな・・・と感じている人は整骨院に訪れて、自宅でできる簡単なストレッチなどを聞くのもおすすめです。今の骨盤の状態がどのようなものなのか知らないと骨盤矯正もできませんよね。ただし整体にいったからといって自宅では何も努力しなくてもいいわけではありません。

整体で骨盤の位置は一時的に戻せても何度でももとに戻ろうとしてしまうのが、骨盤なのです。そのため、正常な位置を保つためにも定期的な骨盤矯正ストレッチを行うようにしましょうね。

「スクワット」や「お尻歩き」など種類はたくさんあります。最初は簡単なものからスタートして無理しないことも大切です。整骨院でストレッチのやり方について教えてもらいながら骨盤の位置を正しく戻していきましょう。

骨盤矯正ストレッチでモデルみたいなスタイルになれるって本当⁈

綺麗なカラダのラインを作る!「骨盤矯正ストレッチ」がおすすめ

【女性なら知っておくべき】誰でも簡単にできる骨盤矯正ストレッチ

産後の骨盤の歪みには骨盤矯正が必須って知っていました?(3/3)>>