【骨盤の歪みを調べる】あなたの骨盤は歪んでいるかも⁈骨盤の歪みを調べる方法
「骨盤の歪み」を調べる方法
「骨盤の歪み」があるかも!?と思ったあなたは、まずは自分の状態がどの程度のものなのか歪み具合を確認することから始めてみましょう。「骨盤の歪み」が不調の原因と思い込んでいるだけで実は違う理由があるかもしれません。
骨盤の歪みを調べる方法に関してはあくまでも目安になりますので、正確な「骨盤の歪み」について知りたい人は整体などに訪れたり、医師と相談するようにしてくださいね。
骨盤の歪みをチェック/骨盤の歪みを調べる
- 仰向けになった状態で脚を伸ばします
- 脚の開く角度をチェック
- 正常な開き方として80度~90度に左右対称くらいです。
いずれかに力を入れて調整してしまうと本当の歪みがわかりませんので、力を抜いた状態で確認しましょう。開き過ぎの場合も骨盤にはよくありません。
あなたの脚はどうでしたか?
骨盤バランステスト/骨盤の歪みを調べる
- まずは背筋よく立ちます。床に何か印のようなものをつけておき、その印の中心に立つようにします。
- 目をつぶり、腕を大きく振りながら太ももを高くあげて、その印の上で50回足踏みをします。
50回の足踏みが終わり目を開いた時に印よりも1m以上動いている場合は「骨盤の歪み」がある可能性が十分に考えられます。
また進んだ位置により「骨盤の歪み」の種類を知ることもできます。
右・・・右肩が下がっており、全体的に右側にずれている可能性があります
左・・・左肩が下がっており、全体的に左肩にずれている可能性があります
前・・・猫背になっていませんか?長時間の作業をしている人、前側にずれている可能性も。
後・・・猫背になっていませんか?骨盤の位置が後ろ側にずれている可能性があります。
この運動はテレビの「骨盤の歪み」に関する特集でも頻繁に行われているバランステストになります。芸能人の方でもほとんどの人が印からずれている場合も多い印象です。
左右の歪みチェック/骨盤の歪みを調べる
- 床に座ります。左右に脚を崩してみてください。
- 左右のいずれかが崩しにくいと感じた場所はありますか?
- 左右のいずれかだけやりにくいと感じた時は、「右の骨盤が閉じている」場合が多いといわれています。このやりにくいと感じたのが左側の場合は「左の骨盤が閉じている」ことになり上体がまっすぐにならない、崩した時に痛みがある場合は要注意。
- 左右の両方で崩しにくいと感じた時は両方の骨盤が閉じてしまっている可能性もあります。お尻が浮いてしまうと感じたり、上体が曲がってしまう人は注意しましょう。
骨盤の位置をチェック/骨盤の歪みを調べる
- 壁に背中をまっすぐにつけます
- 壁と背中にどのぐらいの隙間があるかどうかを確認します。
こぶしが1個入るぐらい大きく空いている場合は「前傾している骨盤」になり、逆に手のひら程度しか入らない場合は「後傾している骨盤」になります。いずれかに偏っていると痩せているのに、下っ腹だけポッコリとしてしまう場合もあり、骨盤の位置を正しく戻してあげることが必要になります。
骨盤のねじれをチェック/骨盤の歪みを調べる
- 目を閉じて片足でケンケンをしてみてください。
- 最初の位置から動いていれば骨盤の歪みがあることになります。
多少のずれぐらいであれば問題はありません。「骨盤のねじれ」がある場合何度リトライしても同じような状態になるはずです。骨盤のねじれもそのままにしてしまうと体に良い影響を与えないので早めに改善できるようにしましょうね。
正座で行う左右の歪みチェック/骨盤の歪みを調べる
- まずはキレイに正座をします。床に直接だと脚が痛くなってしまうので「ヨガマット」などの負担がかからないものの上で行うようにしましょう。
- 目を閉じたまま、振り子をイメージして両手を体を一緒に左右に振ってみてください。
- 正面を向いたと感じた場所で目を開けてみてください。
あなたの体はまっすぐ正面を見ていましたか?正面から極端にずれていた場合は「骨盤の歪み」がある可能性も。
直線の上を歩く/骨盤の歪みを調べる
- 床に直線を準備します。簡易的にテープなどを貼り付けてもいいと思います。
- 目を閉じたまま、その線の上を歩くようにしてください。
- 目を開けた時、あなたはどこにいましたか?
線から大きくずれればずれるほど「骨盤の歪み」がおきている可能性があります。
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