くびれを作る嘘みたいに簡単なストレッチ3選
ウエストのくびれを作るのはあなたが思っている以上に簡単です。くびれがなかなかできずに諦めてしまった、辛い運動までしてくびれは欲しいと思えないなどくびれの為に筋トレや運動が必要と言われるとそれだけで嫌になってしまうこともあるはずです。そんなあなたも続けられるくびれを作る為の簡単なストレッチ方法3選をご紹介致します。
くびれにストレッチは効果があるの?
ストレッチといえば運動前に身体を軽く動かす準備運動的なものだと思っていませんか?確かに身体を動かすまえに急激にハードな動きをしてしまうと、筋肉や筋を傷めてしまうこともありストレッチで軽くほぐしてから運動をすることで負担を軽減することに繋がります。
そんなストレッチが実は「脂肪の燃焼効果」や「脂肪の引き締め効果」があるのを知っていますか?くびれに効果的なさまざまな筋トレと比較しても、短時間で簡単にできる運動法としてくびれを作るのに最適なのです。
私達の筋肉は使わないままにしているとどんどん硬くなってしまい、血液の循環が悪くなってしまいます。その結果身体に必要な酵素や栄養素などが行き届かなくなり疲労が溜まりやすくなってしまうことや、老廃物が身体の中に滞ってしまうのです。
ストレッチの中には普段使うことのない動きを取り入れているものもあり、筋肉の低下を防いで新陳代謝を保つ働きがあると言われています。
普段運動する習慣もないし続けられるか不安だな…なんてあなたもストレッチなら「簡単」「楽しく」「効果的」にストレッチをすることができるのです。くびれを作るのを諦める前にまずは簡単にできるストレッチを試してみませんか。
関連記事:美しいくびれを手に入れる為には筋トレが鍵
関連記事:1日5分のエクササイズで魅力的なくびれを手に入れよう
くびれを作る簡単なストレッチ3選をご紹介
くびれを作る為の簡単なストレッチ方法についてご紹介します。
ストレッチを続ける為にまずは朝起きた時や寝る前、お風呂上がりなどのちょっとした時間にストレッチで身体を解してあげることからはじめてみましょう。またストレッチ自体は簡単な運動ですが、続けているうちに痛みが出てしまった時はすぐに医療機関を受診するようにしてくださいね。
関連記事:初心者必読!ジムで効率的にくびれを作る方法をご紹介
関連記事:くびれ美人になるコツはここにあった!
(1) 朝・夜に寝ながらできる簡単ストレッチ
- まずはうつ伏せになります
- 腕を使って上半身をゆっくりと起こしていきます
- そのまま適度に気持ちがいいと感じるところで5秒間止めます
- 身体を右にひねって5秒キープします
- 今度は身体を左にひねって5秒キープします
- ゆっくりともとの位置に身体を戻してあげましょう
最初は腕を伸ばさずに曲げたままストレッチをしても問題ありません。あまりに腰を反りすぎてしまうと傷めてしまうことがありますので、注意してくださいね。
(2)脇腹の脂肪にアプローチしてくびれを作る
- 両方の脚のかかとをつけて、つま先を45度ぐらいの状態で開きます
- 少しつま先立ちになるのを意識しながら行いましょう
- 腕を天井に向けて真っすぐ伸ばして両手を合わせます
- 背中が反りすぎてしまわないように身体を右に倒して脇腹を少し伸ばします
- 最初の姿勢にゆっくりと戻し身体を左に倒しましょう
- この動きを5セット程繰り返しましょう。
簡単にできるウエストを引き締めるのに効果的な脇腹ストレッチ法です。ストレッチ自体は簡単なものですが、普段なかなか使うことのない筋肉なので翌日筋肉痛になってしまうこともあります。その場合は無理にストレッチを続けるのではなく、痛みを感じなくなってからまた行うようにしてくださいね。
(3)ひねりのストレッチでくびれを作る
- まずは床に座ります
- 左手を左の腰の後ろにある床につきます
- 右手の肘を左膝の外側にかけます
- 息を吐きながらぐーっと力を入れて左側に上体の位置を動かしていきましょう
- この状態のまま30秒間止めます
- この運動を左右5セットずつ行うようにしましょう。
30秒止める時に余裕のある人は腹式呼吸を取り入れるだけでも効果が何倍も高くなります。無理に行う必要はないので少しずつ呼吸法を練習していきましょう。腹式呼吸はお腹周りやウエストの脂肪を減らし引き締める効果があります。
3選のストレッチを通して行っても5分~10分もあれば十分にできるはずです。1日のなかでその時間すら取れないなんて人はそうそういないはずです。簡単ストレッチは無理なく身体を伸ばして、心地よさを感じながらストレッチができるのでくびれが欲しいけど、運動が苦手…そんな人にこそおすすめです。
簡単ストレッチの方法さえ知っていれば、くびれは努力して辛い運動を続けなくても必ず手に入ります。モデルさんのようなくびれやもっと細くして曲線が欲しいとなると少しハードな運動が必要になることもありますが、まずはウエストやお腹周りの余計な脂肪を減らす為に普段使わない筋肉を使って新陳代謝を促してあげることから始めましょう。痩せやすい、脂肪を燃焼しやすい身体になればくびれだけでなく全身のスタイルを整えることにも繋がります。