くびれもヒップアップもどちらも諦めたくないあなたにオススメの方法
くびれも欲しいけど、外国人のようなキュッと上向きのヒップも手に入れたい!だんだんと薄着の季節になると体型が気になる人もいるのではないでしょうか。
特にくびれはお腹周りに余計な脂肪やたるみができることで見た目もだらしなく見えますし、洋服の上からでも分かるほどのお腹のたるみが悩みのタネになります。くびれもヒップアップのどちらも諦めたくないあなたに、おすすめの方法を伝授致します。
お腹やお尻の脂肪は一度付くとなかなか取れない?
実はくびれとヒップには深いつながりがあります。くびれ欲しいと思うととにかく食事制限やハードな運動をしてとにかくダイエットをしようとしてしまいませんか?そうなると上半身は全体的にげっそりとしているのに、下半身は脂肪が落ちずに逆に下半身太りが目立ちやすくなってしまいます。
ウエストやお腹のお肉・ヒップのお肉は一度付いてしまうと脂肪がなかなか落ちづらいのが特徴です。日頃使う筋肉ではないのでどうしても脂肪が増えやすい場所でもありますよね。年齢を重ねれば重ねる程その脂肪の割合が増えてしまいます。
そのため、くびれをより際立たせる為に、くびれとヒップを同時に鍛えてあげることでウエストが引き締まり、身体の曲線が美しくなるのです。
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くびれもヒップアップのどちらもできる方法
くびれもヒップアップもどちらかなんて選べない、諦めたくないあなたにおすすめのストレッチ方法・筋トレ方法について伝授します。
(1)ブリッジでくびれ&ヒップアップ
- まずは床に膝を立てた状態のまま仰向けになります。
- 脚は肩幅と同じぐらい開きましょう
- 脚の先とお腹に力を入れて、骨盤を自分の限界まで上にあげます。そのままの状態で5秒間キープします
- 息を吐きながらゆっくりと最初の状態まで戻します。これを1セット20回からスタートさせましょう。慣れてきたら2セット、3セットと増やしていきましょう。
(2)背中とヒップの動きを増やしてヒップアップ
- 立ったまま脚を腰幅程度に開いて若干膝を曲げます
- 背筋は伸ばしたまま両手を頭の後ろに当てましょう
- ヒップの位置は高いところでキープしながら、上体を前傾させていきます
- 上体を外にひねり10回程度行った後に、今度は反対側も行います。
※普段使うことのないウエストや背中の筋肉にひねりの動きを入れることで、メリハリボディを作ることに繋がります。
(3)レッグリフトで余計な脂肪を落とす
- 両手を広げて仰向けに寝転がります
- 脚を持ち上げて真っ直ぐに上に上げていきましょう
- 脚を横に倒していき、お腹に力を入れて床にはつかないように踏ん張ります
※お腹の力を入れる時に肩を浮かさずに行うこと、顔は反対側を向きます。少しきつめな運動法なので最初は少ない回数から挑戦するようにしましょう。脂肪が落ちにくいお腹やお尻の余計な脂肪を効果的に落としてくれます。
(4)スクワットで効率的にくびれ・ヒップアップ
- 足を肩幅の大きさに開いて背筋をまっすぐ伸ばします。
- 顔はまっすぐ正面を向いたままの状態で足の膝が90度になるのを意識して、背筋を伸ばしたままで腰を落としておきましょう。90度の角度がベストですが辛い場合はその手前の段階でも問題ありません。息を吸い込みながらゆっくりと行ない、息を吐きながら元の位置に戻ります。
スクワットを1日15回するだけで腹筋を500回行ったのと同じ効果が得られると言われています。スクワットは最初は脚を90度にしなくても、少しずつ慣らしていき回数を増やしていきましょう。
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ストレッチ・筋トレを毎日続ける為のポイント
ストレッチや筋トレはくびれやヒップアップに欠かせないものだとはわかっていても、途中で嫌になってしまうことや、面倒くさくなってしまい続かないなんて人もいるでしょう。
そんなあなたに続ける為のポイントを伝授します。
(1)成果をすぐに求めない
ご紹介しているストレッチや筋トレの回数はあくまでも目安であること、その時の忙しさや体調がすぐれないなどの理由で毎日同じ回数ができなくたっていいのです。できない時はできないと諦めることも大切です。同じ運動方法が飽きてしまう人はさまざまな運動方法を組み合わせて、その時によって変えてみてもいいでしょう。目安として効果を実感するのははじめてから1ヶ月程度です。
(2)何かの合間に運動する
これからストレッチや筋トレしなきゃと無理に時間を作るのではなく、仕事の合間や寝る前などのちょっとした時間の合間に行い、習慣化させることが大切です。毎日続ける為には辛い運動を続けるよりも楽な方が続きますし、楽しみながらできるので効果も上がります。
くびれもヒップアップもどちらも諦めたくない!後ろ姿がもっとキレイに若々しく見られたい人は是非ご紹介したストレッチや筋トレを実践してみてくださいね。前はもちろん、後ろ姿を決めるのはウエストやヒップの曲線です。どんなに痩せていてもここに脂肪がついていると美しいとはいえませんので、日頃から意識するようにしましょう。