努力してもくびれができない理由があった！その原因とは、、、

どんなに努力してもくびれができないと悩んでいる人もいるでしょう。ウエストがきゅっと引き締まっているだけで何倍も魅力的に見えますし、スタイルが良く見えます。

くびれができないことに実は理由があるとしたらどうでしょうか。必死にがんばっている腹筋ではくびれを手に入れることはできません。どうしたらくびれができるのかその為の理由や対策についてご紹介致します。

くびれができない人は間違えている？

腹筋をしてくびれを手に入れようとがんばっている人はいませんか？残念ながらどんなに腹筋をしたところでぽっこりお腹の解消には効果がありますが、くびれを手に入れることはできません。

腹筋にはお腹の正面にある「腹直筋」や、お腹の脇にある「腹斜筋」、お腹の横を通っている「腹横筋」の3種類があります。腹筋で鍛えることができるのはあくまでも腹直筋のみで、くびれを作る為には腹横筋と腹斜筋を鍛える必要があるので、どんなに鍛えたところで効果がないのです。

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くびれができないと悩む前に見直すこと

くびれができにくい人には必ず理由があります。くびれができないと悩む前にまずはその理由について向き合い考えてみることが大切です。あなたが関係ないと思っていることがくびれのできない原因となっているかもしれません。

（1）内臓が冷えている

例えば日頃から冷たい食べ物を食べる機会が多く薄着でおなかまわりが冷えやすい人は、内臓が冷えてしまい新陳代謝が下がり、脂肪が燃焼しにくくなっている可能性があります。飲み物は夏場でも常温のものを飲むように心掛けるだけで冷え性の改善にも繋がります。

またシャワーだけでなく日頃から湯船に入るだけでも体の芯から温める効果があります。冷房が効きすぎている部屋も冷えの原因となりますので、できるだけ除湿などの冷えすぎないように調整するようにしましょう。

（2）姿勢が悪い・猫背

また立っている・座っているなどに関わらず猫背になってしまう人は骨盤が開きやすくなり、くびれがある場所に内蔵が来てしまいます。姿勢を正して内臓の位置を正しい場所に戻してあげる必要があるのです。くびれができないと思い込んでいるだけで、できない原因を自分で作り出していることを自覚しましょう。

 

（3）筋肉が硬直している

ウエスト周辺の脂肪や筋肉までもが硬くなっている場合があります。例えばお腹に触れてみて肌が冷たいと感じる人や硬い人はお腹まわりの筋肉が硬直している可能性もあります。お風呂上がりなどにマッサージをしてあげるといいでしょう。

（4）遺伝的な要因かも？

もともと遺伝的に骨盤と助骨の位置が短い人はくびれができにくいと言われています。身長が低い人や、骨盤が狭いなど骨格によってもくびれができる人とできない人がいます。遺伝だけでなく毎日の生活習慣によってこの距離が短くなってしまう人もいます。

長時間同じ姿勢でいることが多い人や、お腹まわりに力をいれずに座る・寝そべるなど、骨盤の歪みの原因を自分で作ってしまっている人もいます。骨盤は体の中心にありますので骨格を歪ませてしまいくびれができにくくなるのです。

（5）暴飲暴食

どんなに運動したって気を付けていたって食生活が乱れていたり、暴飲暴食が多い人はくびれができにくくなってしまいます。腹八分目という言葉があるように、適度な量の食事を意識することはもちろんだらだら一日中食べ続けるのではなく、三食きっちりと食べるようにしましょう。

特に炭水化物や糖質中心の食生活をしている人は止めましょう。なかには炭水化物を過度に抜いてダイエットをする人もいるのですが、これでは脳の唯一の栄養源になるブドウ糖を摂取することができずに、正常に働かなくなってしまいます。調整できるのであれば夜の炭水化物を控えて朝・昼に食べるようにしましょう。

（6）ホルモンバランス

女性ホルモンのエストロゲンは女性には欠かせないホルモンの一種で、艶のある美しいお肌にしてくれるだけでなく、サラサラの髪のもとになること・女性らしい体つきを作る役割をしています。このエストロゲンはくびれにも効果があると言われており、ストレスや生活習慣の乱れが原因となりホルモンバランスが乱れるとウエストに脂肪が付きやすくなってしまいます。

特に40代を超えた辺りからこのエストロゲンの分泌が減少してしまうこともわかっており、この期間を長くキープすることができれば女性らしい体を手に入れることができるのです。

 

努力してもくびれができない理由にはさまざまなものがあります。くびれができないと諦めてしまうのは簡単なことですがそれでは意味がありません。くびれを作る為にまずはその理由を見直してみて、くびれのある美しい腹筋を手に入れるようにしましょう。

特に女性の場合もともと筋肉量が少ないこと、筋肉を維持するのが難しいので男性以上に気を付けないと寸胴体型になってしまうこともありますので、注意しましょう。

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